誰の指示を聞きますか?

LIFE

こんにちは航です。

普段は、セパタクロー強化指定選手として活動したり、スポーツインストラクターとして活動しています。

僕は今までの学生生活で、様々な場面でリーダーとなり、グループや行事に関わってきました。

小学校のサッカーチーム、中高でのサッカー部キャプテン、大学セパタクロー部主将や、

中高6年間の学級委員、文化祭実行委員長、体育祭団長など。。

今回は、そんな私のリーダーのあるべき姿について少し書いていこうと思います。

目次

  • 誰の指示を聞く?
  • 誰が何を言うか?
  • リーダーは、舵を取る人である。
  • 普段からの信用の積み重ねである
  • 信用の積み上げる方法
  • まとめ

誰の指示を聞く?

以下の二人がいます。

どちらの人からアドバイスを聞きたいですか?

  1. 誠実な人で、いろんな意見を聞き、意見に一貫性があり、周りの人を動かせる。
  2. その場の判断で物事を決め、人の悪口や愚痴が好き、すぐ嘘をつく。

考えるまでもないですよね。

多分ほとんどが1だと思います。

2の人最悪じゃんと思うかもしれないですが、皆さんの周りにも普通にいますよね。こういう人、、

1、2の大きな違いはなんのでしょうか?

その答えは、信用と影響力だと思います。

リーダーにはこの二つがとても大切だと思っています。

人間は、感情によって動く生物です。

好きや嫌いといった感情ももちろんあります。

こういう経験ありませんか?

A(信用・影響力なし)さんに言われたからこそムカついたこと。

B(信用・影響力あり)さんに褒めてもらったからこそ嬉しかったこと。

つまりこれもその人にある信用や影響力によって受け取り方が変わってしまいます。

逆に、このAさんに褒められてもあまり嬉しくはなかったり、

このBさんにだったら同じことを言われてもムカつかないこともあるのです。

日常生活なんてこんなのばかりです。

誰が何を言う?

上でもいったように人の信用や影響力で受け取り方が変わります。

つまり、「何を言うか?」ではなく「誰が何を言うか?」が重要なわけです。

私もこの人の話を聞きたいと思うことがある一方、聞きたくない人も当然います。

もし聞きたくない人がグループのリーダーだったらどうですか?

最悪ですよね。

自分だったら、そのグループを即脱退します。

話の聞きたくない人つまり信用や影響力のない人のアドバイスや話はみんな聞きたくないのです。

仮にとても感動することを言っていたとしても、なぜか心に刺さらないのです

このことから、やはり「何を言うか?」よりも「誰が何を言うか?」の方が重要です。

他にも

 が 何を言う
浮気したことのある人 の 「もう絶対しないから」
遅刻グセのある人 の 「次気をつけます」
サボりグセある人 の 「宿題家に忘れました」

などですかね。笑

リーダーでいうと、

悪口をよく言う人(リーダー)が 「お前全員のこと信じてるから〜」

なんて聞きたくもないですよね?

これらの人はもうその場面において信用がないんです。

※場面においてなので人として信頼していないとは限らないです。

遅刻癖あっても、浮気したことあっても、人として信頼している人ももちろんいます。

リーダーは、舵をとる人である。

リーダーは、グループがあることで生まれます。

一人だけでは生まれないですよね。

クラスやチーム、プロジェクト(会社の新規事業や学校行事)で生まれます。

それぞれのグループ全員がそれぞれの目標に向かっていくとします。

すると、力が分散されグループやプロジェクトは良い方向には進みません。

それぞれのグループで全員が同じ目標に向かうためにリーダーがいます。

グループ全員が乗船している、目標に向かう船の舵をとるのがリーダーです。

そこがリーダーの力のみせどころなのです。

普段の信用の積み重ねである

ここまで見た方はもうわかっていると思いますが、

リーダーは日々の積み重ねが重要なのです。

リーダーが信用を失った時、そのチームは崩壊が近いです。

積み重ねるのは正直大変です。

しかし崩れるのは一瞬

チームからの信用を積み重ねることができれば、良いリーダーに近づけるはずです。

それは、リーダーの言葉に影響力があり、周りを動かすことにつながります。

  • このリーダーにこれからもついていきたい。
  • このリーダーの話を聞きたい。
  • このリーダーのアドバイスが欲しい。
  • このリーダーのことを助けたい。

そう思わせることが最重要だと私は思います。

そのための日々の積み重ねです。

では具体的に何をすれば良いかは、

大ヒット著書7つの習慣から引用させていただきます。

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信用の積み上げる方法

  1. 黄金律
  2. 小さな気遣い
  3. 約束を守る
  4. 誠実さを示す
  5. 謝れる

・黄金律

人を真に理解せよ。自分がして欲しいことを他者にもせよ

すなわち、「自分がされて嫌なことは人にするな」

黄金律だと難しそうですがこれなら理解できますね。

・小さな気遣い

人の心は傷つきやすいから、思いやりを持ちましょう

他者から信用してもらえるように礼儀正しく振舞っていきましょう。

・約束を守る

守れない約束はしてはいけない。

約束を守らないことは、信用を一瞬で失うことの一つでもあります。

・誠実さを示す

めっちゃ大事!笑

素直に正直に物を言いなさい

二面性があると、誠実さがないと思われてしまいます。

つまり二面性がないと、誠実と思われやすいです。

簡単なのは、悪口を言わないことです。

・謝れる

これも大切ですね。

でもできない人多いです。

相手の信頼を損ねてしまったら、すぐに謝りましょう

リーダーの立場だと、自分のお金や時間が犠牲になることもあります。

それも認め行動できると、信用も取り戻せます。

まとめ

私の考える良いリーダーは、信用と影響力のある人です。

そのためには、日々の積み重ねが大切です。

  • この人と一緒に頑張りたい。
  • この人の話なら聞きたい。
  • この人のアドバイスなら聞きたい。
  • この人なら自分を犠牲にしていい。

そんな人がリーダーなら、リーダーも組織も楽しそうですね。

そんな人間を目指したいですね。

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